- 事故を起こした場合、けが人がいる時は、第一に救護措置を取ります。発炎筒や信号板などを用い後続の事故防止の対策を行います。警察官に事故の発生を届けなければなりません。この3点をしっかり頭に入れておいて下さい。
- 車が保険未加入の場合、自費負担をしなくてはなりません。但し、事故の状況から過失相殺が認められる場合がありますので、事故状況を良く確認しておくことが大切です。また、特に重要な事は、事故現場の道路状況、すなわち、高速道路・一般道路・十字路・丁字路など。当事者の進行した道路幅や信号標識の有無。相手方の任意保険加入の有無など、現場においてメモしておく事が大切です。
- 警察官に事故届けをする事は、相手方の住所氏名、事故の日時場所の特定、事故車両の確認、事故状況、保険加入の有無などが明白になるからです。
- ここで相手方が、もし任意保険に加入していれば、相手方の事故報告に基づき相手保険会社から事故状況の確認、損害車両の確認、修理金額の協定、過失割合の交渉などを連絡してきますが、万が一、自車側の過失が大きくなる場合、連絡が遅れるなどがある為、自分から相手保険会社の担当部署、担当者などに必要に応じて連絡することになるでしょう。
- 保険会社の介入あるときは、自車側に保険未加入を申告して協力を得る事も得策であると思われます。